あなたは大丈夫?運動不足は10項目でチェック!詳しくご紹介

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あなたは大丈夫?運動不足は10項目でチェック!詳しくご紹介

みなさんは運動不足を感じたことはありますか。
以前に比べて外出する機会が減った今、自分から意識して運動しなければ、
体を動かす機会は格段に減りました。
そのため、知らず知らずのうちに運動不足に陥っている人が年々増えています。
そこで今回は運動不足か否かを簡単にチェックできる方法についてお話していきます。

 

1.運動不足が及ぼす悪影響

運動不足になると筋肉量が低下します。
筋肉量が低下することにより代謝が下がり、
脂肪を燃焼しにくい体になることで肥満の原因になります。
また、体に老廃物がたまりやすくなることでさまざまな病気のリスクが高まるでしょう。

 

このように、運動不足になるとさまざまな健康リスクを高める結果につながるので、
運動は健康な体を保つためには欠かせない要素の一つと言われています。

 

2.運動不足セルフチェック10項目

まずはご自身の日常生活を振り返ってみて、
下記の項目にいくつ該当するか確認してみてください。

・休みの日はソファーやベッドなど、ほとんど動かずに同じ位置にいることが多い。

・階段を極力使わず、エスカレーターやエレベーターを利用することが多い。

・仕事などが忙しく運動の時間を取ることができていない。

・少し階段や坂道を上っただけで息切れする。

・少しの距離でも歩くのが嫌で車やタクシーを利用する。

・夕方以降に疲れを感じやすい。

・電車やバスで空席を見つけると必ず座る。

・人ごみを歩くときにとっさに人を避けきれずにぶつかってしまうことがある。

・腕を上げる作業をすると疲れを感じやすい

・何もないところで躓くことがある。

 

2-1.セルフチェック結果

該当項目が0~2個の方は、
現時点ではまだ運動不足にはなっていないと考えられます。
引き続き運動を続けつつ、これらのセルフチェック項目に該当しないように気を付けていきましょう。

 

該当項目が3~7個の方は、運動不足になっている可能性が高いでしょう。
このままの生活を続けていくと、将来肥満や生活習慣病などの健康リスクが高まるでしょう。
今後はなるべく階段を使う、
通勤時は最寄り駅のひと駅前に降りて歩くといった軽度の運動から徐々に運動の習慣をつけていきましょう。

 

該当項目が8~10個の方は、
重度の運動不足と考えられます。
既に肥満や生活習慣病などの健康リスクが高い状態の可能性があるので、
すぐにでも生活習慣の改善が必要でしょう。
ただし、急激な運動を行うと精神的な負荷や心臓への負担が懸念されますので、
まずはお風呂上がりのストレッチや体操、
軽いウォーキングから体を慣らしていくことで徐々に運動に取り組んでいきましょう。

 

3.運動が続かないならスポーツがおすすめ

運動しようと考えてウォーキングや筋力トレーニングなどに取り組んでも、
なかなか継続できない人が多いのが現状です。
その理由の多くを占めるのが、
単調なものや同じ運動の繰り返しなどで面白みがなくなってくることでしょう。
そこで、一度運動不足を解消しようとして挫折してしまった方におすすめなのが、
スポーツによる運動不足の解消です。

 

テレビなどでスポーツ中継を観たことがある人ならわかりますが、
スポーツの試合で全く同じ状況になることはまずありません。
スポーツ選手はそのスポーツを行う中で、さまざまな試行錯誤を繰り返しながら、
より良いパフォーマンスを出すためにいろいろな動きをします。
そのため同じことの繰り返しになることがほとんどないため、
ただウォーキングや筋力トレーニングを行う場合に比べて、飽きることなく続けられます。

 

3-1.格闘技はモチベーションを維持しやすい

スポーツの中でもモチベーションを維持しやすいものが空手などの格闘技です。
格闘技というと試合で戦っている場面をイメージするかもしれませんが、
最近では格闘技を運動不足の解消やダイエットを目的として利用する人が増えています。
格闘技は腕や足だけでなく、腹筋や背筋などの体幹やインナーマッスルなど、
あらゆる筋肉を使うスポーツです。
体幹やインナーマッスルを鍛えることで運動不足解消のみならず、
猫背やストレートネックなどの姿勢の改善にも役立ちます。
また、格闘技は戦うスポーツでもあるので、
女性や子どもなどが万が一襲われそうになった場合に護身術としても役に立ちます。

 

このように格闘技による運動は、運動不足解消から筋力アップ、
姿勢の改善から護身術の心得まで、
さまざまなメリットを享受できるのが魅力的なスポーツです。

 

4.まとめ

今回は運動不足を見極めるチェック項目についてお話していきました。
運動を無理なく継続して行うには、単調な運動ではなく、
飽きないような日々運動に変化のある空手などのスポーツをしましょう。
運動は継続して行えば、運動不足以外にもさまざまなメリットがあります。
運動を日常的に行うことで、健康的な体を維持していきましょう。

 

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